
商標
商標は出願から登録まで、7~12か月かかります。
急いで商標を取得したい場合、とても長く感じるのではないでしょうか。
トレードマークを発表する必要があったり、他者に使用されている、
など急を要する場合は商標早期審査を申し出ることもできますので
最適な道のりで商標を権利化していきましょう!
商標登録までの流れ
すべて税込み
商標調査
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弁理士費用
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文字商標 11,000円
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図形商標(1観点) 11,000円
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印紙代 :0
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区分を絞ることができたら、類似した商標登録の有無を調査します。
結果に応じて商標出願を進めるか否かを決めていきましょう(最短1日で回答いたします)。
商標出願
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弁理士費用
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33,000円+(区分数×5,500円)
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早期審査が必要な場合
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22,000円
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印紙代
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3,400円+(区分数×8,600円)
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03
商標調査の結果を鑑みて、出願が決定しましたら出願の準備をします。
出願を急ぐ必要がある場合、早期審査(+22,000円)を検討しましょう。
弊所にて出願書類を作成し、特許庁へ提出します。
中間処理(拒絶された場合のみ)
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拒絶理由通知書 弁理士費用
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44,000円+(区分数×5,500円)
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印紙代 0
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拒絶査定 弁理士費用
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110,000円
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印紙代
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15,000円+(区分数×40,000円)
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04
商標登録に拒絶される理由がある場合、特許庁より拒絶理由通知書、拒絶査定が発送されることがあります。
応答するかしないかを相談し、今後の対応を決めましょう。
拒絶査定に反論する際は拒絶査定不服審判に進むことになります。
商標登録査定
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弁理士費用:
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33,000円(成功報酬)+(追加区分数×5,500円)
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追加区分数は追加した区分が無ければかからない費用です
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印紙代 :0
05
特許庁より商標登録査定が発送されると権利化することができるようになります。
商標設定登録
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弁理士費用
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11,000円
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印紙代
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10年 区分数×32,900円
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5年 区分数×17,200円
以降更新あり
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06
設定登録料(商標登録料)を納付すると権利化することができます。
初回の設定登録料は5年/10年分です。
初めての商標出願は費用、手続きなど不安や疑問が多いかと思います。
不安なことは是非質問してください。
一緒に相談しながら、進めていきましょう!
商標Q&A
Q
A
商標の出願から登録までの期間は?
通常であれば約7ヶ月~12ヶ月と言われています。
それぞれ一定の条件がありますが、早急に登録が必要な場合は「早期審査に関する事情説明書」を提出することで、提出してから約2ヶ月で結果が出ます。
Q
A
区分/商品・役務(サービス)とはなんですか?
商標を使用する商品・役務を指定し、それが属する区分(類)で出願する必要があります。
区分は、商標登録のカテゴリのことで、全45種類(商品:第1~34類、役務:第35~45類)となります。
例:25類 被服、履物及び運動用特殊靴、帽子 ← 区分
洋服(イブニングドレス、学生服、作業服など) ←商品
35類 広告業、事業、卸売 ← 区分
広告業(インターネットによる広告、雑誌による広告など) ←役務(サービス)
Q
A
拒絶理由通知とは何ですか?
商標登録ができない理由がある場合に特許庁から通知されるのが「拒絶理由通知」です。
商品・サービスの記載が不明確、類似する先行登録商標が存在する、識別力がないなど、理由は様々です。
拒絶理由に対して応答をすることが可能です。
Q
A
商標登録されるのか心配です
出願のおよそ65%が登録査定となります。
商標登録できない理由がある場合「拒絶理由通知」が届きますが、
それに対して反論することができます。
反論の結果、商標登録される場合もあるので、相談して今後の戦略を決めましょう!
Q
A
出願から登録まで、費用はどれくらいかかりますか?
弊所では最低でも弁理士費用が33000円(税込)、印紙代が29200円かかります。
区分数や商標が文字か、図形かによって費用が異なります。
商標登録までの流れやそれにかかる費用はこちらを参照ください。
お見積りの発行もいたしますので、ご相談ください。